日本のマーケターの82%がメディア品質を重視する一方で、
24%は何の対策も講じていないことが新たな調査で判明

 

東京 – 202592メディア品質の検証、広告パフォーマンスの最適化、キャンペーン成果の証明を可能にする主要ソフトウェアプラットフォームを提供するDoubleVerify(「DV」)(NYSE: DV)は、株式会社デジタルインファクトと共同で2025年4月~6月に実施した調査「メディア品質とパフォーマンスに関する調査レポート:日本のマーケター視点の理解」の結果を発表しました。本調査は日本のデジタル広告専門家184名を対象に行われました。

 

調査では、回答者の82%がデジタル広告におけるメディア品質を重要視している一方、実際に何かしらの対策を実施しているのは66%に留まり、24%は全く対策を取っていないことが判明しました。

 

調査の主な結果は次の通り:

  • メディア品質とパフォーマンスの相関関係:回答者の57%がメディア品質とブランディング効果(ブランド認知度など)の相関を認め、52%がメディア品質と顧客生涯価値(CLV)の相関を認識。
  • パフォーマンスKPIデジタル広告の成果測定において、58%がCPA(顧客獲得単価)を、54%がコンバージョン数を優先指標としている。
  • 対策実施の課題:戦略実行における主な課題として、48%が「広告主全体の知識不足」、42%が「広告主の意思決定層の知識不足」を挙げた。

 

調査結果から、日本の広告主はメディア品質を重視している一方、実際の対策には十分につながっていないことが明らかになりました。メディア品質とパフォーマンス指標の関連性を踏まえると、このギャップを埋めるために、広告主に対して知識、データ、ツールを提供することが極めて重要です。さらに、eMarketerによれば、日本のデジタル広告費は今後数年間で総広告予算の50%を超えると予測されており、業界全体での教育が、デジタル投資のROI最大化の鍵となります。

 

DoubleVerify Japan株式会社 代表取締役 日本法人代表の武田隆氏は次のようにコメントしています。

 

「日本市場では、広告主のメディア品質に対する意識が急速に高まっています。弊社はデジタル広告市場の健全化に向けた取り組みを推進しており、今後もメディア品質を基盤とした広告主のビジネス成果の向上に向け、これらの取り組みを加速させてまいります。」

 

本調査の詳細について、ご興味のある方は、こちらにお問い合わせください。

 

調査概要

本オンライン調査は2025年4月1日~6月2日までの期間、日本のデジタル広告関係者(回答者184名:広告主58%、広告代理店42%)を対象に実施されました。

 

DoubleVerifyの詳細については、http://www.doubleverify.com/japanをご覧ください。

 

 

▼DoubleVerifyについて
DoubleVerify(「DV」)(NYSE: DV)は、業界をリードするメディア効果測定プラットフォームであり、AIを活用してグローバルブランドに優れたデジタル広告の成果をもたらします。メディアの効率性とパフォーマンスを向上させることで、DVはデジタル広告を取り巻くエコシステムを強化し、デジタルメディアの売り手と買い手の間における公正な価値交換を維持します。

DoubleVerify Japan公式サイト
https://doubleverify.com/japan/

DoubleVerify Japan Facebookページ
https://www.facebook.com/doubleverify.jp

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