広告主がデジタル広告の安全性と効果を最大化させ
事業目標を達成できるように支援

 

東京、2024年7月30日 – デジタルメディア測定、データおよび分析における先進的なソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerify(本社:ニューヨーク、CEO:Mark Zagorski、日本法人代表:武田 隆 以下DV)は本日、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下博報堂DYメディアパートナーズ)との提携開始を発表しました。

本件は、博報堂DYメディアパートナーズが提唱するテクノロジーの力によって広告効果を最大化するAaaS (Advertising as a Service)(*1)と、DVのソリューションを組み合わせ、AIテクノロジーを活用することで、広告主が抱えるブランド毀損のリスクを低下させつつ、広告効果の最大化と共に事業の目標達成を支援することを目指しています。
このたびの提携のもと、両社はデジタル広告配信における課題を取り払い、より高度な対策を講じながら人工知能(AI)技術を駆使し、適切かつ速やかに対処できる広告配信の品質向上を目指していきます。これらの対策によって、広告主が安心して効果的に広告を配信できる環境を提供します。ブランドセーフティが担保された広告配信面において、AaaSが提供するデータ分析・入札・オペレーション管理などを活用し、運用工数の効率化ならびに効果的な広告配信の実現に向け、現在、博報堂DYメディアパートナーズとDVの両社はPOC(概念実証)に取り組んでいます。

博報堂DYメディアパートナーズ代表取締役社長の矢嶋弘毅様は、このたびの提携開始に関して、次のように述べられています。「AaaSは”枠から効果へ”というコンセプトのもと広告効果を通して広告主の事業貢献を目指しています。今回の提携により、AaaSにDoubleVerifyのブランドセーフティやAIを駆使したパフォーマンスソリューションを掛け合わせ、テクノロジーの力によって、安全でより良い効果の提供に向けて大きな一歩を踏み出せたことを大変嬉しく思います。両社の持つ強みを活かし、今後も本テーマにおける各種ソリューション開発に取り組んで参りますので、ご期待頂ければと思います」

DoubleVerifyのCEOであるMark Zagorskiは、次のように述べています。「急速な技術革新が進む時代において、AIテクノロジーがデジタル広告の世界に急激かつ新たな変化をもたらし、広告業界に前例のないパラダイムシフトを生み出しています。競争力を維持するために、広告主は業界を形作る新たなトレンドを予測し、それらに適応しなければなりません。このような時代に博報堂DYメディアパートナーズと提携を開始できたことを大変嬉しく思います。この提携のもと、当社の業界を牽引する先進テクロノジーが広告主の事業に大きく貢献できることを確信しています」

DVは、デジタル広告のエコシステムをより強く、より安全で、よりセキュアなものにするというミッションを掲げ、グローバル市場において広告主がデジタル広告の効果を向上させ、デジタル投資に対する明確な自信と確信を得られるよう支援しています。

(*1) AaaS (Advertising as a Service):広告業界で長らく続いてきた「広告枠の取引」によるビジネス(いわゆる「予約型」)から「広告効果の最大化」によるビジネス(いわゆる「運用型」)への転換を見据えた、博報堂DYメディアパートナーズが提唱する広告メディアビジネスのデジタルトランスフォーメーションを果たす次世代型モデル<AaaS®は博報堂DYメディアパートナーズの登録商標>

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DoubleVerifyについて
DoubleVerify (NYSE: DV) は、AIを活用してグローバルブランドに優れたデジタル広告の成果をもたらすメディア・エフェクティブネス・プラットフォームとして業界を牽引しています。より効果的で透明性の高い広告取引を実現することで、デジタル広告を取り巻くエコシステムの強靭化に注力することで、デジタルメディアの買い手と売り手の間の公正な価値交換に貢献しています。