DVのグローバルインサイトレポート(GIR)は、2017年から、北米、EMEA、APAC、LATAMの市場ごとの詳細な分析レポートを、広告主のデジタル広告戦略に役立ててもらうために提供してきました。本ウェビナーでは、DVの2022年GIRの調査結果を概観し、主要なトレンドと地域的な調査結果を紹介します。また、広告主がメディアの品質とパフォーマンスを向上させるために実践できる重要なポイントについて、味の素株式会社様と株式会社電通デジタル様を招いてパネルディスカッションを行います。
2022年のグローバルのトレンドおよびAPAC/日本におけるトレンドはの以下の通りです。:
- ビューアビリティ、フラウド、ブランドスータビリティ(適合性)、位置情報によって測定されるオープンウェブ上のデジタル広告の品質は、すでにアドベリフィケーションの導入によってコントロールできます。入札後の違反率(フラウド、位置情報、ブランドセーフティスータビリティ(適合性)の違反)は、前年比6%減でした。DVの広告主は、全体として、ブランドスータビリティ(適合性)、フラウド、位置情報での違反が平均10%にとどまっています。
- APACでは、ブランドスータビリティ(適合性)が大幅に改善されました。日本では、ブランドスータビリティ(適合性)が対前年比で改善。ブランドスータビリティ(適合性)違反は、前年比11%減少し、7.3%となっています。
- APACでは、動画のビューアビリティも17%上昇。日本では、動画広告のビューアビリティは、80%と対前年比で改善していますが、ディスプレイ広告のビューアビリティは46%と改善の必要があります。
- フラウドは前年比で増加しましたが、APACは入札後のフラウド率が最も低くなっています。日本のフラウド率は、対前年比で38%改善しています。
ウェビナースケジュール
- 日 時 : 2022年 6月8日 15:30 – 16:30
- アジェンダ:
- 15:30 – 15:35 : ご挨拶(DoubleVerify Japan株式会社)
- 15:35 – 15:50 : 2022年版グローバルインサイトレポート紹介
- 15:50 – 16:20 : パネルディスカッション
- 16:20 – 16:30 : Q&A
- ウェビナー形式 : Zoomウェビナー
- スピーカー:
- 味の素株式会社 広告部メディア企画グループ デジタル媒体担当
油谷一輝 氏 - 株式会社電通デジタル ソリューション戦略部 グループマネージャー
富田 匠 氏 - DoubleVerify Japan株式会社 日本代表・カントリーディレクター 武田 隆
- DoubleVerify Japan株式会社 ビジネス開発部長 八木拓也
- 味の素株式会社 広告部メディア企画グループ デジタル媒体担当
DVに関する問い合わせは、japan@doubleverify.comまでお問い合わせください。
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